カラテカ入江、反社勢力への忘年会闇営業を仲介し吉本興業から契約解除 → 出席した宮迫博之にも影響か

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お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也が、振り込め詐欺グループの忘年会の闇営業を仲介したとして、2019年6月4日に吉本興業から契約解除されていたことが明らかになりました。

カラテカ入江、吉本を解雇…振り込め詐欺グループの忘年会出席を仲介という記事になっていました。

7日発売の写真週刊誌「フライデー」が、ロンドンブーツ1号2号・田村亮ら同社の芸人が2014年12月に大規模振り込め詐欺グループの忘年会に出席し、その仲介役が入江だったことを報道。

闇営業の仲介でカラテカ入江が契約解除

「闇営業」というのは、会社、つまり吉本興業を通さずに仕事をしていたということで、入江慎也がその仲介役となっていたことで「吉本興業および所属芸人のブランドを著しく傷つけた」として契約解除となりました。

かつて島田紳助が暴力団関係者との交際から芸能界引退したことがあり、吉本興業としては会社を通さない仕事はしないよう、厳しくしていたようです。

カラテカ入江はTwitterで次のようにツイートしています。

謝罪と共に「この状況を真摯に受け止め、反省しております」としつつ「忘年会に出席したことは事実」としつつも「しかし、その会が、詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした」と弁明しています。

知り合いの広告代理店の人物から「エステティックサロンの経営や健康食品の販売している会社のパーティー」と聞いていたそうです。
ただ、それであったとしても、吉本興業を通さずに仕事をしていたのはよろしくありません。「巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さ」としています。

参加者に影響が及ぶ?

「スッキリ」の中で極楽とんぼ・加藤浩次は「お金も一銭ももらわないで、入江に『盛り上げて!』と言われて『ええで!』とみんなが行って盛り上げたという現状を作ってしまった」ということで、ノーギャラで訪れていたメンバーもいたということなのですが、果たしてカラテカ入江の契約解除だけで収まるのかどうか。

宮迫博之、芸能界引退免れず…反社会的勢力に闇営業、テレビ各局一斉に起用自粛かという記事にもなっています。

「今回の件はいかんせん反社がらみなので、完全にアウト」というテレビ局関係者のコメントが紹介されていますが、雨上がり決死隊・宮迫博之の他にも田村亮(ロンドンブーツ1号・2号)らも参加していたようで、小さくない影響がありそうです。