子供と映画館に行くし、AmazonプライムビデオやNetflixもあるし、ひと頃よりは映画を観るようになったかな、とは思っています。しかし、損失192億円の大作も…18年大赤字映画トップ5に登場する映画は知らないものばかりでした。
動画配信サービスの台頭や映画館の入場料の値上がりなどで年々劇場に足を運ぶ人が少なくなっているといわれる中、昨年大赤字となった映画トップ5が発表されました。意外な大作も名を連ねており、映画製作の難しさが浮き彫りになる結果となっています。
名前すら知らなかった‥‥というのは、よほどプロモーションをしていなかった、ということなのでしょうか。
映画の宣伝て、お笑いタレントを使ったり、試写会参加者の感想を使ったり、あの手この手でなんとか伝えようとしてきますが、ああいうのも効果的なんだろうな‥‥と気付かされました。
知らないってことは、無視しているのと近いものがありますものね。
ということで、2018年の大赤字映画トップ5です。
1位 「移動都市/モータル・エンジン」損失:1億7480万ドル
2位 「リンクル・イン・タイム」損失:1億3060万ドル
3位 「ロビン・フッド」損失:8370万ドル
4位 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」損失:7690万ドル
5位 「くるみ割り人形と秘密の王国」損失:6580万ドル
1位の「移動都市/モータル・エンジン」は200億円近い損失。大損失です。
この中で、なんとなく存在を知っていたのは「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」くらいでしょうか。
スピンアウトとはいえ、スターウォーズでも大爆死してしまうことがあるのですね‥‥厳しい世界です。
映画の内容等に関しては記事でご確認ください!
ちなみに「移動都市/モータル・エンジン」の予告編です。
大失速したと聞くと、かえって見てみたくなりますね。