競泳・池江璃花子、白血病を告白

競泳・池江璃花子、白血病を告白

競泳の池江璃花子選手が、Twitterで白血病であることを告白しました。遠征先のオーストラリアから体調不良で帰国し検査したところ、白血病であることが分かったということです。

Twitterで白血病を発表

こちらのツイートです。

池江璃花子選手は「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です」と綴っています。

まだ18歳の若さ、競技者人生としても上り調子のところで分かった病気。悔しい気持ちや、怖い気持ち、様々な気持ちが入り混じっていると思いますが、まずは治療に専念して欲しいですね。

友人の高山さんも、二度の白血病を乗り越えています。

高山さんはブログを更新し「池江選手には、白血病は治せる病気であること、そして実際に僕は二種類の白血病(急性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病)を乗り越えて今でも元気に生きていることをお伝えしたいです」と綴っています。

また同じく競技者として白血病を乗り越えたアルビレックス新潟の早川史哉選手も、クラブを通じてコメントを発表しています。

選手として活躍されていて、周りの多くの方はどうしても綺麗なドラマのように、復帰して再び活躍する姿を見たいと期待していると思いますが、まずは一人の人間として元気になってくれることを僕は願っています。

いつか競泳選手として再び輝く日を願わずにはいられませんが、まずは元気になることが大事ですね。

そして「池江選手のペースで一歩ずつ、じっくりと前に向かって進んで行ってほしいと願うばかりです」とも。