駅前のコンビニに突如、入荷したコールマンのバッグ。よく見たらブランドブックなる雑誌の付録としてのバッグでした。
というか、どう見ても雑誌とバッグの主従が逆転している感じしますが、バッグ好き、雑誌の付録好きとしては手にとってみないわけにはいきません。
ということで、コンビニで1,600円で購入できるコールマンのショルダーバッグを購入してみたレポートです!
コールマンのショルダーバッグを1,600円で
コンビニでコールマンを購入する時代。
改めて調べてみると、Amazonあたりだと在庫がないのか、1,000円くらい高値で取り引きされているようでした。たまたま駅前のコンビニの店長が在庫を引き当てたのでしょうか?
売れ行きを気にしてみていたのですが、日を追うごとに減っていき「ああ、確かに人気があるんだな」と実感もしました。
ひっくり返してみると、かろうじて雑誌らしきものがあります。お洒落なモデルが使っていれば、当然、雑誌の付録のショルダーバッグだってお洒落に見えるというものです。こんなモデルに、わたしも、なりたい。
よくよく見ると「2大特典」なんて書いてあります。メッシュポケットが特徴のショルダーバッグに、本革のチャーム。メッシュポケットは流行なんですね。
素材はポリエステルPVC貼り、ポリエステル、POMとなっています。チャーム部分は本革と鉄。
サイズは 19cm x 25.5cm x7cm です。数字でみるとなかなかのコンパクトサイズです。でもペットボトルが横に入ります。
ストラップの長さは最大で122cmです。XLなオジさんでも大丈夫な長さだったので、一般の人はだいたい大丈夫でしょう。
するり。
中に入っている雑誌らしきもの。「コールマンと私の日常。」ということで、ひょっこりはんやモデルさんとコールマンの写真集的なものとなっています。数ページですが。
裏側にショルダーバッグの説明があります。
・開閉しやすいダブルジップ
・中身が見えるメッシュポケット
・見た目以上の収納力(ペットボトルが横に入る)
・内側は2つのポケットで仕分け可能
・長さが調整可能なストラップ
どんなものでもお洒落な人が持つとだいたいお洒落だというのがよく分かる写真です。
取り出してみたところ。ちゃんと自立もする、ボックスかつスクエアな形状となっています。素材感は1,600円なりかな、とは思いました。
背面。
でも、こういうのは高級感なんてものを求めて買うものではないのですよ。どこまでコストを削れるか、削ったコストでどこまでできるか、ああ、ここにはそういう工夫があるのだな、とか、そういうのを愛でるのが正しい雑誌付録を鑑賞する姿勢なのです。
内側の仕分けポケット2つ。
本革のチャーム。
雑誌付録コールマンの感想
自立するシンプルな形状は、使い勝手は悪くないと感じました。ペットボトルが横に入るサイズというのも良いです。
この形状ならリュックサックなどのバッグインバックとして使っても、取り回しは良さそうです。旅先で、すっとこれだけ取り出してリュックはホテルに置いておく、みたいな。
高いものではないですし、これがメインの雑誌とはいえその付録ですし、例えば汚れたり傷ついたりすることが多いような旅行やアウトドアシーンなどで、思い切りガシガシ使えてしまって良いな、と感じました。
メッシュポケットなんかは、確かに使い勝手は良さそうです。スマートフォンやモバイルバッテリー、ケーブルなんかを入れておいたりして。
繰り返しますが1,600円。しかし、その1,600円をファッショナブルに使いこなすのが、本物のコーディネート力だったりするんですかねぇ。
ちなみにカラーバリーエーションは3色あります。
Amazonは値上がりしてしまってますが、楽天ブックスは定価で販売されています。さらにポイントが付きますのでオススメ。
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