浦和レッズから、遠藤航がベルギー1部リーグの「シント=トロイデンVV」へ完全移籍することで基本合意したと発表がありました。遠藤 航選手 ベルギー1部リーグ、シント=トロイデンVV完全移籍で基本合意のお知らせが出ています。
このたび、DF遠藤 航選手(25歳)がベルギー1部リーグのシント=トロイデンVV(STVV)へ完全移籍することで基本合意いたしましたので、お知らせいたします。
遠藤航は2016年に湘南ベルマーレより浦和レッズに移籍してきました。かねてより海外移籍が希望だったと思うので、ワールドカップをきっかけに、良いステップを踏むことができたのではないでしょうか。
遠藤航は次のようにコメントしています。
ベルギー1部のシントトロイデンVVに移籍することに決めました。ファン・サポーターのみなさんには突然の報告になってしまい申し訳ありません。個人的にさまざまな思いがある中で決断させていただきました。
浦和レッズには2年半お世話になり4人の監督のもと、多くの選手と共にプレーし、成長させていただきました。
みなさんとは悔しい思いも多くしましたが、このチームでルヴァンカップ、ACL優勝を経験し、浦和レッズに関わるすべてのみなさまと喜びを分かち合えたあの歓喜の瞬間は忘れません。
急にいなくなるのは寂しいですし、チーム事情としても厳しいですが、夢に向かって頑張って欲しいと思います。短い間でしたが、本当にありがとう。
次節のセレッソ大阪戦が最後の試合となります。
急に茂木力也がレンタル移籍から復帰したのは、遠藤航の海外移籍という事情があったからなのですね。生え抜き選手として、茂木力也に頑張って欲しい!
「シント=トロイデンVV」はベルギー・リンブルフ州シント=トロイデンを本拠地とするサッカークラブで、現在はベルギー1部に所属しています。
2017年11月よりDMMが経営権を取得しています。レベルファイブもオフィシャルスポンサー契約しています。冨安健洋、関根貴大といった日本人選手も在籍しています。