2018年5月15日のGoogleロゴは「マリア・ライへ」をモチーフにしたものとなっています。マリア・ライへはドイツ出身の数学者、考古学者です。1903年5月15日が誕生日なので、生誕115周年を記念したものとなっています。
マリア・ライヒェ – Wikipediaによると、ペルーのナスカの地上絵を研究したそうです。
1940年にアメリカ人の考古学者ポール・コソックの助手となり、ナスカの地上絵を発見。1946年頃からナスカの地上絵の地図作成を始め、コソックが1948年にペルーを離れた後もその仕事を続け、地域一帯の地図を作成。地上絵の全景を見ることができるのは上空からのみであるため、彼女はペルー空軍の協力を得て写真調査を行った。
ナスカの地上絵は1995年に世界遺産に登録されています。
マリア・ライへは、1998年6月8日、95歳で死去しました。