2018年2月8日のGoogleロゴは「パウラ・モーダーゾーン=ベッカー」をモチーフにしたものとなっています。パウラ・モーダーゾーン=ベッカーはドイツの画家で、初期の表現主義を代表する人物の一人です。
パウラ・モーダーゾーン=ベッカー – Wikipediaによると、1876年2月8日が誕生日なので、生誕142周年を記念したロゴとなっています。
パウラ・モーダーゾーン=ベッカー(Paula Modersohn-Becker、1876年2月8日 – 1907年11月21日)は、ドイツの画家。初期の表現主義を代表する人物の一人である。
表現主義とは「様々な芸術分野(絵画、文学、映像、建築など)において、一般に、感情を作品中に反映させて表現する傾向」のことを指すそうです。当時、他のヨーロッパの国々で盛んであった印象派(物事の外面的な特徴を描写する)とは対極に位置するものだそう。
パウラ・モーダーゾーン=ベッカーは、1907年11月21日に31歳の若さで亡くなりました。
いのちの泉を描いた画家―パウラ・モーダーゾーン=ベッカーの絵画世界
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佐藤 洋子 中央公論事業出版 2008-05