叡山電鉄が、叡山電車の新しい観光用車両「ひえい」のデビュー日を、2018年3月21日と発表しました。「ひえい」は京都中心部から比叡山・琵琶湖への観光ルートを結び、海外からの旅行客のために従来の車両より外国語の案内を充実させています。
「ひえい」の運行を予定している叡山本線（出町柳駅～八瀬比叡山口駅間）は、
1925（大正14）年9月27日、霊峰比叡山への参拝アクセスとして営業を開始しました。
叡山電車の新しい観光用車両「ひえい」に関して
「ひえい」の運行区間は叡山本線の出町柳駅～八瀬比叡山口駅間となり、火曜日を除く毎日運行されます。出町柳駅～八瀬比叡山口駅の運賃は大人片道260円、小児片道130円です。
外装デザインは叡山電車の2つの終着点にある「比叡山」と「鞍馬山」の持つ荘厳で神聖な空気感や深淵な歴史、木漏れ日や静寂な空間から感じる大地の気やパワーなど、「神秘的な雰囲気」や「時空を超えたダイナミズム」といったイメージを「楕円」というモチーフで大胆に表現しています。側面に配されたストライプは比叡山の山霧をイメージしています。
内装デザインは座席にはゆったりとしたバケットシートを採用、乗客一人ひとりの着席スペースを明確にするとともに座り心地の向上を図っています。照明には、叡山電車の車両では初めてLEDダウンライトを採用し、今までの車両とは違った非日常感を演出しています。
新しい叡山電車の車両「ひえい」が何かに似ていると思ったのですが‥‥
もしかして、これ！？
ネタフルでも比叡山を旅しておりまして次のような記事を書いています。
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