SIMフリー端末で格安SIM的なサービスを利用していると、海外で現地SIMを利用できるメリットは大きいのですが、渡航先が北米などになると、あまり現地SIMのメリットがないのですよね(けっこう高い)。そんな時には、大手キャリアの海外パケ放題的なサービスが羨ましく思えます。
さて、ソフトバンクでも「海外パケットし放題」というサービスかず提供されていますが、現在は手動で定額対象となる通信事業者を設定する必要がありましたが、これが2018年2月1日より不要になるそうです。
Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)がソフトバンク、2月1日から「海外パケットし放題」が定額対象となる通信事業者の設定が不要で利用可能にとして伝えるところによると「2月1日から通信事業者の設定が不要になり、定額対象となる通信事業者を意識することなく簡単に利用できるようになるそう」とのことです。
なお、ソフトバンクの「海外パケットし放題」の利用料金は最大2,980円/日となります。au、NTTドコモも最大2,980円/日です。短期間ならば、モバイルルーターを借りるといった手間を考えると楽かもしれませんね。
ぼくは現地SIMの価格が安くない場所(ざっくりいうとアジア以外)に行く場合は、ネット環境としてモバイルルーターを持っていくことが多いです。最近は「グローバルWiFi」を使っています。複数人で接続することができるので、グループで1台を借りて共有するのも良いでしょう。
ただし、iPhone/iPadを使っている人は注意点があります。海外でモバイルルーターを使う際に気をつけるべきポイントという記事も書いていますので、ぜひこちらも参考にしてください。
アジアを旅する際は、Amazonで現地SIMを購入してから訪れると便利です。中国(上海)でTwitter/Facebook/LINE/Instagramが普通に使えたSIMカード(感想・口コミ)という記事を書いています。