元芸能人。芸能人から意外な転身を遂げた人たちのランキングがありました。1位は元SMAPの森且行です。当時は人気アイドルからオートレーサーへの転身ということでかなり驚いた人も多かったはず。他にも実業家や経営者への転身を遂げた芸能人もランクインしていますが、個人的に驚いたのは板前になっていた演歌歌手です。意外な転身をとげた元芸能人ランキングになっています。
世の中にはたくさんの有名人が存在しますが、厳しい芸能界で長年活躍できるのはほんの一握り。芸能界を引退して、現在は別の仕事に就いている人も少なくありません。
そこで今回は、芸能界を引退して意外な転身をとげた有名人について探ってみました。
トップ5は次のようになっています。
1位 森且行(元SMAP)
2位 五十嵐隼士(元D-BOYS)
3位 香田晋
4位 オモロー山下(元ジャリズム)
5位 小橋賢児(イベント制作会社経営)
五十嵐隼士ってウルトラマンメビウスですよね。現在はYouTuberだそうです。オモロー山下が女性自身の記者に転身したのも記憶に新しいところです。
中でも驚いたのは香田晋です。いつの間にか芸能界を引退していたのですね。その後は板前になっていたようです。現在は夫婦で料理店を経営しているそうです。
香田晋、初めて明かした「僕が芸能界から消えた理由」という記事があり、芸能界を引退した理由が語られています。
バラエティー番組に出ているとき、”なんで、自分はここにいなくちゃいけないのかな”って思いながら座ってるんですよ。もう呼ばれないようにしようと思って、ワーッて無茶やってみるんだけど、それが逆にウケちゃって。そして、コンサートやロケで移動も多くなってくる。そうなると、やっぱり寂しくなっていくんですよ。そのうち、歌もなかなか思いどおりに歌えなくなってきてしまった。声が出ないというか、イメージどおりに歌えない。
望んでいないバラエティ番組への出演により精神的に追い詰められ「芸能界から逃げ出した」というのが引退の真相なのだそうです。「今の僕は元・香田晋ですが、もう香田晋で商売するつもりはないですよ」としています。あれだけ売れてテレビに出ていても、思った通りにはならない難しさがありますね。