当然といえば当然でしょう。監督候補を探しているならば、日本で結果を残しているミハイル・ペトロビッチ氏に声がかからなけわけがありません。8月16日にネルシーニョ監督を解任したヴィッセル神戸が、浦和レッズを解任されたミハイル・ペトロビッチ氏に興味を示しているという記事がありました。神戸新監督候補にペトロビッチ氏とアギーレ氏もです。
中でも06年から広島、12年から浦和を率い、12シーズンもJリーグの監督を務めたペトロビッチ氏が上位候補になっている。クラブ幹部は「まだ何も決まっていない」と話すにとどめたが、関係者によれば代理人を通じて接触しているという。
元サッカー日本代表監督を務めたハビエル・アギーレ氏も、候補に入っているということですが。
「昨季浦和で、優勝こそ逃したがリーグ年間勝ち点1位に導き、ルヴァン杯を制覇」という成果は出ていますが、広島と浦和でそれぞれ5年半、最後の最後で勝負弱いところを見せてしまったのも事実です。
会社にたとえるなら、ミシャはスタートアップ企業は得意だけれど、ある程度に会社が成長したら社長交代するタイプなのかな、と思っています。