銀座あたりでサクッと0次会で立ち呑みできる場所はあるかしら‥‥と探して見つけたのが、角打ちの「銀座君嶋屋」です。まさかの銀座で角打ちです。しかも、なかなかオシャレな雰囲気。ソリストのサラリーマンや、女性2人組など、主に仕事帰りの人が軽く一杯呑んでいるという雰囲気でした。「銀座君嶋屋」の住所は銀座1丁目で、首都高の下にあります。
銀座で立ち呑み・角打ち
店頭には日本酒やワインが並んでいます。角打ちというと、イメージとしては缶ビールまたは日本酒、もしくは缶チューハイなのですが「銀座君嶋屋」はワインを頂けるのが特徴です。しかも、種類も豊富です。レジの上には日本酒やワインのお酒の銘柄が書かれているので、まずはそこから選ぶと良いでしょう。
軽食のメニューもなかなか充実しており、これはきっとワインが進むだろうな、というラインナップです。エゾ鹿のサラミ、イタリア産生ハム、合鴨のスライス、チーズ盛り合わせ、チーズの味噌漬けなど、完全に気分はワインモードになります。
飲み物のメニュー写真を撮れなかったのでおぼろげな記憶ですが、赤ワインは北海道だったかなの800円、ロゼのスパークリングも同じくらいの価格帯だったと思います。
ワインということで、合鴨のスライスをアテに頼んでみました。明るいうちから銀座でワインで角打ちというのも、なかなか乙です。外を仕事帰りのサラリーマンたちが通り過ぎていきます。ここにこんな良いところがありますよ。
軽めにもう1杯。小瓶に入ったビールかと思いきや、なんと白ワインでした。これまたオシャレです。京都の丹波ワインというワイナリーのもので、発泡感があってとても美味しいものでした。
銀座で角打ち・立ち呑みというと「検校(けんぎょう)」もありますが、あちらは3丁目ですので、次に移動する場所によって使い分けると良いでしょう。もしくは「検校」は日本酒で「銀座君嶋屋」はワインがありますので、呑みたい目的別でも良いですね!
ごちそうさま!!!!!
銀座の角打ちに再訪(2019年7月)
銀座で次の待ち合わせまで30分ほど時間ができたので「銀座君嶋屋」を再訪しました。18時くらいの訪問でしたが、カウンターやテーブルなどはほぼ埋まっており、かろうじて一人だけ立つスペースを確保できました。
呑んだのは「HARRY CRANES Craft Highball」という缶のハイボールです。暑い日だったのと時間が短めだったので、サクッと一杯目のハイボール。
北陸でただひとつのウイスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」のハイボールとのこと。アルコール度数は9%。
スモーキーで美味しいハイボールでした!
「君嶋屋(銀座)」の行き方・アクセス
「君嶋屋」は銀座だけでなく恵比寿、横浜にもあります。
住所:東京都中央区銀座1丁目2-1 紺屋ビル1F