プロ野球はYahoo! JAPANのビジネスの領域ではない

ヤフーは球団経営よりも本業のサービス充実を目指す〜ブログ提供も表明という記事より。

依然としてトップを独走するYahoo! JAPANは何を考えているのか? ヤフーのPS本部マーケティング部長兼パーソナルサービス本部企画室長である大蘿(たいら)淳司氏に、ブログを含む新サービスの予定や戦略について話を聞いた。

・プロ野球の参入は考えていない「サービスで満足してもらい、口コミで広がることをやれ」
・特定球団を揚げた瞬間にYahoo! JAPANのスタンスではない
・具体的には言えないがブログも検討している
・ブログへの参入はタイミングよりも中身を重視
・音楽ダウンロード販売もチャンスを狙っている「幅広く、数十万曲もしくは100万曲近く用意してこそビジネスが成り立つ」
・「極端な話、リーチした8割以上のインターネットユーザー全員にIDを使ってもらうのがゴール」

その結果、Yahoo! JAPANをインターネットの最初の入口と考えてもらえるようになった。まさに昔から言われている“ポータル”の概念そのもの、初心者の玄関口になっている。検索エンジンだけではない総合力のたまものだ。