ソーダ、大好きです!
炭酸水を口にする機会は、10年前と比べると格段に増えました。なんといっても、ハイボールを飲むことが増えました。ウイスキーのソーダ割りですね。ハイボールの普及で炭酸水が購入しやすくなり、炭酸水をそのまま飲むことも増えています。
コンビニやスーパー、またはオンラインショッピングで購入するのが、炭酸水の主な入手方法だったと思いますが、自宅でも作れるのをご存知ですか? しかも水道水から簡単に。作っちゃいましょう、ソーダ。飲んじゃいましょう、できたての炭酸水。
ということで、浄水器のメイスイから発売されたサイフォン式の「ソーダメーカー(SODA MAKER)」をレポートします!
「ソーダメーカー(SODA MAKER)」とは何か?
「ソーダメーカー(SODA MAKER)」は浄水器のメイスイから発売された、サイフォン式のソーダ製造機です。
パッケージの中身はシンプルで、ソーダを作るボトルと、専用交換カートリッジ3本が入っています。冷蔵庫にそのまま保存できるスタイルで、作った炭酸水はいつでも新鮮な状態で飲むことが出来ます。
ちなみにこれが全パーツ。やはりシンプルです。手入れも簡単です。
カートリッジ1本で、約1リットルの炭酸水を作ることが出来ます。
カートリッジはメイスイのオンラインショップで購入可能で、10本セットと100本セットがあります。
炭酸水を普通にペットボトルで購入した時との比較が気になる人も少なくないと思いますが、第一に「ソーダメーカー(SODA MAKER)」の場合は専用交換カートリッジが場所を取らないというのは大きなメリットだと思います。仮にペットボトルを10本、20本と置いておくと、それはかなりのスペースになります。
ソーダ好きなら切らしたくないと思うはずですが「ソーダメーカー(SODA MAKER)」なら専用交換カートリッジをどかんと購入しておけば、しばらく買い足すサイクルを気にする必要もありません。
夏の暑い日に「ああ、ハイボール飲みたい!」と思ったら、ものの数分で炭酸水を作ることができてしまうというのは、かなりのメリットだと思いますし、飲みきれない炭酸水のことを心配しなくていいのもメリットです。
ペットボトルだと炭酸が抜けてしまうのが気になりますが、むしろ「ソーダメーカー(SODA MAKER)」で作った炭酸水は冷蔵庫でしばらく保管すると、よりいっそう炭酸が溶け込んで美味しくなるそうです。
好きな時に好きな量を、これは素晴らしいです。
「ソーダメーカー(SODA MAKER)」炭酸水の作り方
「ソーダメーカー(SODA MAKER)」での炭酸水の作れ方をご紹介します。
手順は、わずかこれだけです。要はカートリッジ内の炭酸をボトル内に装填しよく振る‥‥強めの炭酸水の出来上がりです。最初は圧力の高そうなガスの取り扱いということでドキドキもしたのですが、慣れるとボトルに水と氷を入れるところから、グラスに注ぐところまでで、3分ほどで完了します。簡単です。
実際に炭酸水を作っている様子も写真でご紹介しましょう。冷水があればそれを所定のところまで入れます。ぼくはいつも常温の水に氷を入れています。
カートリッジをホルダーにセットします。
ボトルにホルダーをねじ込みます。この際に、プシュッと音がします。カートリッジ内のガスが装填されたら、後はボトルを振ります。
振り方は何パターンか試したのですが、できるだけ強く振った方が強い炭酸水ができるみたいです。ガンガン、振ってやりましょう! シェイク!
「ソーダメーカー(SODA MAKER)」をどう飲む?
できあがった炭酸水、そのまま飲んでも美味しいです。ですが、せっかくなので何かを割ってみるのがオススメです。
まずは、ハイボール!
大人の炭酸水といったら、やはりコレです。夏の明るい夕方には、やはりコレですね。シュワシュワたまりません。
そして、子供たちにはこれ!
カルピスソーダですね〜。
「ソーダメーカー(SODA MAKER)」がやってきてから、子供たちはカルピスソーダを飲む頻度が極端に上がりました。夏は子供も炭酸です!
そして、ちょっと変わり種。試してみたいと思っていたのがこれ。
コーヒーの炭酸割り!
つまりスパークリングコーヒーって、わけです。
本来であればドリップしたコーヒーを冷やしておくと良いのでしょうが、思い立った時に飲みたい。ということで、コーヒー豆の量はいつもと同じでお湯を半分の濃い目のコーヒーを作り、そこに氷を投入して即席、さらに濃い目のコーヒーを作りました。
そこに、タンサーン!
イイ。コーヒーの酸味にスパークリング。夏の暑い午後に、やはりスパークリングコーヒーは最高です。
市販のスパークリングコーヒーは人気がないのか生産中止になってしまうことが多いので、これはもう自分で作って楽しむしかないんですよね。自家製スパークリングコーヒー、いかがでしょうか?
ついでに「これもいけるんじゃ‥‥!?」と思って試してのが麦茶だったのですが、こちらもコーヒー同様に、なかなか美味しいものに仕上がりましたよ。スパークリング麦茶、ぜひこちらもお試しください。
自分で炭酸水を作るというのをきっかけに、何か新しいドリンクを作ってみようかなと思えるのも「ソーダメーカー(SODA MAKER)」の魅力、楽しさの一つだと思います。夏に手元に置いておきたいアイテムです! 心置きなくハイボールも飲めるし!
「ソーダメーカー(SODA MAKER)」の価格
「ソーダメーカー(SODA MAKER)」は浄水器のメイスイから発売された、サイフォン式のソーダ製造機で、メイスイのオンラインショップで19,440円で販売されています。専用交換カートリッジも同じくメイスイのオンラインショップで購入可能で、10本セットが1,296円、100本セットが12,960円です。
まとめると、場所を取らない、思い立ったらすぐに炭酸水を作れる、飲みかけも保存しておける、というのが「ソーダメーカー(SODA MAKER)」のメリットなのですが、実はゴミが捨てやすいというのもポイントです。使用済みの専用交換カートリッジですが、他社製でガスカートリッジを捨てられないものがありますが、メイスイのものはステンレスゴミとして捨てることができます。
商品サイトではソーダの作り方のムービーもありますので、そちらもぜひチェックしてください!