JR東日本が、原宿駅の駅舎を新しく建設する方針であることが明らかになりました。手狭な原宿駅が変わる 東京五輪控え新駅舎建設へという記事になっていました。
JR東日本が、原宿駅(東京都渋谷区)の新しい駅舎を建設する方針を固めたことが5日、関係者への取材で分かった。手狭となっている現状に加え、2020年東京五輪・パラリンピックで多くの利用客が見込まれるため。
2020年の東京オリンピックでは、多くの観光客が原宿を目指すでしょう。1日7万人が乗降する駅としては、確かに設備は古くなっていたのでしょう。
その古くなっていた駅舎は大正期の西洋風建築として知られるもので、取り壊すか保存するかは今後、検討するとしています。これはこれで価値のあるものだと思いますが、一部を残して新駅舎に‥‥といったあたりが現実的でしょうか。
原宿駅は五輪の会場となる国立代々木競技場も近いことから、駅舎の建設を決めた。
2020年まではあと4年しかありませんが、どの程度の駅舎が作られるのでしょう。原宿駅 – Wikipediaによると「二代目となる現在の駅舎は1924年(大正13年)に竣工した木造建築」で、都内で現存する木造駅舎で最も古いそうです。