Googleロゴが、4年に1度の「うるう年」をモチーフにしたものになっていました。29のうさぎがピョーンとはねてきて、28と1の間に収まるというものです。ところで、なぜうさぎなのでしょうか? ヒントは英語にありました。
ちなみに、うるう年は閏年 – Wikipediaによると次のようなものです。
通常、閏年は平年より暦日または暦月が1つ多い。その余分な日・月を閏日・閏月、総称して閏と呼ぶ。閏は、暦と太陽または月の運行(太陽の運行は季節の移り変わりを、月の運行は月相を決める)とのずれを補正するために挿入される。
うるうがある年のことである、と。一般的には2月29日のある年ですが。うるう年のある年は、オリンピックイヤーでもあります。
うるう年がなぜうさぎなのか?
さて、なぜロゴがうさぎなのか、です。これはヒントは英語にあります。うるう年は英語で「leap year」といいます。「leap」は「跳ぶ、はねる」という意味があります。それで、うさぎです。アメリカだと、1日が飛んで入ってくるようなイメージなんでしょうかね。
SFで登場する「タイムリープ」というのも、この「leap」ですね。
タイム・リープ<上> あしたはきのう<タイム・リープ> (電撃文庫)[Kindle版]
posted with ヨメレバ
高畑 京一郎,衣谷 遊 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 2013-03-29