今回の新島旅で、ランチに居酒屋に、そしてレンタカーの相談など、ついでにスナックの案内までしてくれたりして、とてもとてもお世話になったのが「サンシャイン」です。東京から移住してきた若者2人によるオープンしたての居酒屋で、馬刺しが名物、もちろん新島の美味いものも食べられます。営業時間は、恐らく朝から夜まで(午後はお休みかも)。
新島に行ったら「サンシャイン」は外せない
新島に朝着く船がありまして、着いてブラブラしてると「サンシャイン」が目に入って、せっかくだから朝から飲むかとなる人がいると言っていたので、朝からやってるはずです。雨だしサーフィンできないから朝から飲むかって、そういう写真がFacebookにあったので、やっぱり「サンシャイン」は朝から営業しているはずです。
ちなみに、これが昼間の「サンシャイン」ですが、目立つ看板がまだなく、初日は気づかずに通り過ぎてしまいました。
12月8日はジョン・レノンの命日ということで、ジョンの曲が流れていました。そんな、音楽好きの店長がいる店です。とても気さくで、レンタカーの相談をしたらわざわざ探してくださったり、もうなんとお礼して良いものやら。
とにかくお店のお二人とも気さくで、また「サンシャインに帰って来たい」そんな気持ちになるから、旅人は一度は足を運んでおきましょう。
ちなみに、もともと「サンシャイン」という店があり、それを引き継いだ形になっているそうです。島外からきた人が起業するのは、7年ぶりなのだとか。
「サンシャイン」でランチ
ランチは普通の居酒屋メニューもオーダーできるようですが、日替わりランチ的な石焼ビビンバを食べました。野菜のみバージョンもありますが、プチリッチに馬肉です。
馬肉と卵黄が、色鮮やかで食欲をそそります。素敵。
いやーん、馬肉が美味しい。ご飯はおコゲになるように火を通したいところですが、できるだけ馬肉はレアのままでいて欲しい!
「サンシャイン」で居酒屋
夜は何軒かハシゴした後、最後に「サンシャイン」にやってきました。
ドリンクメニュー。
食事のメニュー。
新島の焼酎「羽伏浦」をロックで。なみなみすぎる。グラスも大きいし。島で作ったお酒を島で飲めるのは、本当に幸せなことです。
神津島産とのことですが、せっかくので新島の名物でもある赤イカの塩辛を。焼酎に合います。
そして、なんといっても「サンシャイン」といったら馬肉です。都内から仕入れているそうです。甘めの醤油も、用意されてました。美味い。熊本で食べた馬肉と同じですね。これまた焼酎に合います。
次は家族で来たい!
新島の居酒屋では、熱い釣り談義が交わされるほど、新島は釣りのメッカらしいのです。島のあちこちで大物があがっています。釣り好きの息子を連れてきたら喜ぶと思ったのですが、さて、釣れた魚をどうするか。「サンシャイン」のマスターに相談したら、持ち込みしたらさばいてくれるとのこと。嬉しい。もう、あとは来て釣って食べて泊まるだけじゃないですか。また、来るぞー、新島!
お世話になりました。ありがとうございました!
「サンシャイン」の場所は、いわゆるメインストリート的なところです。歩けば見つかると思います!
「tokyo reporter 島旅&山旅」について
東京都の観光PR事業から招待頂き、東京都新島の取材をしています。