Appleが、次期OS「OS X El Capitan」を、日本時間の2015年10月1日に正式リリースすることを発表しました。アメリカでは9月30日のリリースとなります。「OS X El Capitan」は無料で提供されます。
Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、クレイグ・フェデリギは次のようにコメントしています。
「Macがこれほど人々に愛されている大きな理由の一つがOS Xのパワーと使いやすさです。El Capitanはとても大きな違いにつながる小さな改良の積み重ねにより、Macのエクスペリエンスを洗練させ、パフォーマンスを向上させています。OS Xベータプログラムを通して届いたフィードバックは信じられないほどポジティブでした。El Capitanを使うことによりユーザはMacのことがもっと好きになると思います」
「OS X El Capitan」は、2009年以降に発売されたすべてのMacのほか、2007年と2008年に発売された一部のモデルにも対応しています。
「OS X El Capitan」は、システムレベルの描画能力が最大50パーセント、効率性が最大40パーセント向上し、日常的に使うアプリケーションの描画がこれまでよりも速くなるとしています。
新機能などはコチラからご確認ください。