ただいまクラフトバーボンをプッシュしているAmazonからお声がけを頂き、Amazonのカフェで開催された「Amazonクラフトバーボンセミナー」に参加しました。サントリーによるクラフトバーボンの説明とともに試飲会、そしてAmazonアフィリエイトの説明も実施されました。
「クラフトバーボン」とは何か?
まだ「クラフトバーボン」という呼称にピンとくるという方は少ないのではないでしょうか。ぼくも6月に「クラフトバーボン」ブームが来る!?作り手の思いが反映された少量生産のバーボンという記事を書き、その存在を初めて知ったくらいでした。
世の中にバーボンは数あれど「クラフトバーボン」と称されるのはどんなバーボンなのか? サントリーの方によると、何をしたからクラフトバーボン、という定義は存在していないそうです。
ただし、明確な定義はないものの、作り手の顔が見え、思想、思い、考えがより濃く反映されたバーボンが「クラフトバーボン」であると考えているとおっしゃっていました。このあたりは「プレミアムビール」に通じるものがありますが、由来、まとう空気感、雰囲気が大事ということでしょう。
この日、試飲させて頂いたのはサントリーがラインナップする「クラフトバーボン」のシリーズで、次の6種類です。
・Basil Hayden’s
・Knob Creek
・Knob Creek Single Barrel
・Knob Creek Rye
・Baker’s
・Booker’s
「Basil Hayden’s(ベイゼル・ヘイデン)」はライ麦の比率が高くスパイシーで、アメリカでは女性に人気があるそうです。ライ麦の比率が高いバーボンは、また少し違った独特のドライさを感じました。ちなみに、クラフトバーボンの最初はブッカー・ノーが開発した「Booker’s(ブッカーズ)」だそうです。
最も売れているのは、クラフトバーボンの中のクラフトバーボンと呼ばれる「Knob Creek(ノブ・クリーク)」で、2番目が「Booker’s」とのことでした。「Knob Creek」は禁酒法時代の前の時代の味を再現したものです。新聞に入れて持ち歩いたことから、デザインにはその名残があります。リンカーン大統領が育った地にあったノブクリークという小川から命名されています。
軽食と共に「クラフトバーボン」を飲んだのですが、やはりアメリカのバーボンに合う食事はコレですね。
肉ですよ、肉。肉の脂をキューッと流し込む感じで。フレッド・ノーはバーボンに合わせるのはどんな食べ物でも良いというそうですが、やはり肉だったりピザだったりハンバーガーだったり、アメリカンな食べ物にはよく合うと思います。
バニラアイスにクラフトバーボンを少量かけて食べるのも、大人の味でした。
その延長線上にあるのが、これでしょう。クラフトバーボン&ミルク。バニラアイスと合うんですから、バーボンとミルクでも不思議ではありません。
「クラフトバーボン」とAmazonアソシエイト
さて、Amazonでは今回紹介した「クラフトバーボン」を、2016年7月末(予定)まで紹介料率を15%にアップしてプッシュしていくそうです。元が数千円する商品ですから、15%というのはけっこう大きいですよね。
Amazonは「クラフトバーボン」をプッシュしていますが「Knob Creek(ノブ・クリーク)」を一樽買ってしまって「シングルバレル」として2015年12月に発売予定だそうです。思い切ったことしますね。
最近はローラのテレビCMで「ジムビーム」も伸びているみたいですし、特に「クラフトバーボン」は贈答品にしても良いと思ったので、ぜひ自分で一度飲んでみて、プレゼントに使ってみてはいかがでしょうか。ハイボールにして飲むのも美味しいです。
↓専用バナーもあります。
バーボンに関しては「シトラス ハイボール」ジムビームのグレープフルーツ味のハイボール缶は角ハイボール以来の“革命”となるか?という記事もあわせてご覧ください。