2015年7月14日のGoogleロゴは「冥王星」をモチーフしたものになっています。冥王星の謎に迫る 米探査機が最接近へというニュースがあり、それに由来したものということです。
NASAによりますと、探査機が14日夜、冥王星への接近に予定どおり成功したかどうかが分かるのは、およそ13時間後の日本時間15日午前で、さらに最も接近したときに撮影した画像が地球に届くのは、16日の未明以降になります。
太陽から59億キロ離れた「冥王星」に、アメリカの無人探査機「ニューホライズンズ」が9年半の時間をかけてたどり着くそうです。
冥王星は1930年にアメリカの天文学者が発見した天体で、2006年に国際天文学連合が惑星の定義を見直すまで、太陽系の9番目の「惑星」とされてきました。
水金地火土天海冥と覚えていましたが、冥王星は惑星ではなく準惑星という分類になっているんですよね。
冥王星にクレーターか=米探査機が撮影―14日に最接近という記事によると「これまでの観測で、大きなハート形の明るい部分やクジラに似た形の暗い部分」が見つかっているそうです。