【富山】高速バス(西武バス)と北陸新幹線の所要時間と料金を比較してみる

Ojitabi 1414

高速バスがいい、いやいややっぱり新幹線でしょう、ということを決めたいのではなく、それぞれにメリットとデメリットがあり、今回は富山まで高速バスで行ってみて、けっこう良かったので、新幹線ならいくらかかっていたのかな、ということも調べる意味で比較してみたいと思います(乗り心地の感想&どんなことができるかも)。

高速バス(西武バス)と北陸新幹線の所要時間と料金を比較

今回、池袋から西武バスに乗車して富山まで行きましたので、北陸新幹線のコースも池袋出発にしてみました。

西武バス:6時間半で6,200円
北陸新幹線:2時間半で12,500円

単純に比較してみると、料金は半分、かかる時間は倍といったところでしょうか。1泊2日なら現地での時間を多く確保するために新幹線を使うという手もありますが、道中も旅として楽しむならば、バス旅もありだと思います。

だって、6,200円あったら旅先で2軒くらい飲み歩けちゃいますから!

往復で考えたら25,000円に対して12,400円なので、それこそ一晩の飲み代と、場合によってはホテル代まで出てしまうかもしれません。まさに「オジ旅」のコンセプトである「CHEAP BUT FUN」を体現できます。

なお、実際には復路の高速バスは4,600円だったので、交通費だけをみると合計10,800円で、北陸新幹線片道分にもなっていません。

高速バスの旅は時間がかつかつなのか?

高速バスの旅は移動に時間がかかるので、時間がかつかつなのでは、と思われるかもしれませんが、意外にそんなこともないのですね。

初日は7時20分に池袋を出発し、13時50分に富山駅に到着しました。そこから回転寿司を2軒ハシゴし、さらに世界一美しいと言われた環水公園のスターバックスに行きました。

富山の回転寿司1軒目:とやま鮨

富山の回転寿司2軒目:すし玉

世界一美しいスターバックス!富山環水公園

さらに昆布締めの刺身を食べ、フォークソングで盛り上がった大衆酒場まで含めると、実に長い一日でした。

「風の北前や」昆布締めの刺身が美味い!

「茶文」シネマ街でおでんを食べた

二日目は10時から行動開始、昼に取材をし、ランチにまたもや回転寿司に行き、温泉でまったりしてからのラーメン、やっぱり大衆酒場で夜行バスの出発時間まで過ごすという、大満喫のスケジュールでした。

カターレ富山GMの澤入重雄さんにお会いしました!

寿司!酒!

富山で「満天の湯」でまったり

久留米ラーメン「南京千両」

延々と飲んでますよ

夕食が2回も巡ってきてしまいました。ここまでくると、もう、一日が長くて仕方ありません。

帰りは23時25分発の高速バスに乗り、富山から東京駅に帰ってきました。6時半に着きました。1泊2日と少しという感じですが「オジ旅」するにはぴったりの交通手段だと思いました、高速バスは!

今回の高速バスは楽天トラベルで予約しました。

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