「Pebble」腕時計の良さを再認識したのでスマートウォッチを購入してみた

「Pebble」というスマートウォッチがあります。Kickstarterで投資を集めて開発されたガジェット、くらいの認識しかなかったのですが、20年ぶりに腕時計を購入し改めてウェアラブルな良さを再認識し、俄然スマートウォッチに興味が出てきてしまいました。

そして、Amazonを眺めたら↑のようなレッドのモデルがあったこと、さらにオフィシャルサイトを見に行ったらセールで20ドルオフの79ドルで販売していたこともあって（送料無料）、うっかり購入してしまった次第です。

「Pebble」購入にあたり参考にしたサイト

うっかり衝動買いしてしまった訳ではなく、いくつもブログなどの記事を読むなどして、その特徴に関しては勉強しました。参考になったところをいくつかピックアップしておきます。

▼＠DIME アットダイム｜ジャンル｜IT・モバイル｜長時間使えるスマートウオッチ『Pebble Watch』の実用性を探る

ちなみに『Pebble Watch』では、使うのにＰＣを必要としない。アプリのインストールからファームアップデートまですべてがスマートフォンから行なうことができる。接続はBluetoothで行ない、4.0に対応しているため、低消費電力で通信が可能だ。

▼UTDESIGN: Pebble Watchが普通のデジタル時計としても最強な件

まず腕時計としては当たり前ですが、常に時刻を表示している。（nano時計やi’m WATCH等はバッテリー消費を抑える為、ボタンを押さないと点灯しない。これが意外とめんどくさい。）また、手首をくるっと回すとバックライトが自動点灯（数秒で自動消灯）するので暗闇での時刻確認も楽。

▼Pebble購入 | taquinos

こいつはBluetoothでスマートフォンと連携でき、磁気センサ、光センサ、加速度センサとかが搭載されているとのこと。カラーでもなく音も出ずイヤホン端子もなく、バックライトとバイブレータがついている。要するに「必要なものが解っている」感じがとても良い。バッテリーは数日持つということらしいし、ついでに5気圧防水なので水遊び程度なら問題ない。

▼スマートウォッチ「Pebble」まとめ – NAVER まとめ

Eインクディスプレイを備えた多機能腕時計です。加速度センサーや防水機構を備え、iPhoneやAndroid端末とBluetooth経由で情報をやり取りできます。

▼天才的なアプリによって、「Pebble Watch」がまさかの神デバイス化されていた件！ | シェアしたくなる最新のWebサービス・ITニュース情報をチェック！ APPGIGA!!（アプギガ）

スマホ無しでもカレンダー、タスク管理、天気予報、株価情報、GPS受信など、非常に多機能なツールがまとまっています。

結果、リリースからある程度の時間が経過しているので、OSがバージョンアップするなどして色々なところがこなれてきていること、それなりの時間が経過しても新製品（Pebble Steel）が発売されてサポートが継続されていること、などが分かり購入に向けて弾みがつきました。

「Pebble」が良いと思ったのは、次のような点です。

・バッテリが1週間くらい持つ
・アプリストアがある

2015年には「Apple Watch」がリリースされるのは分かっていますが、価格が意外に高そうなことと、1日1回くらいは充電が必要そうです。それはそれで良いのですが、時計として使うならば充電はもっと持った方がいいな、と思いますし、手軽に購入できるスマートウォッチはどんなものだろうか、とも思いました。

A Watch for Ingress: Pebble + NATO Band + Compass | Ingress Gear: Advanced Technologies for Advanced Agentsというような記事もあって、何か「Ingress」のエージェント活動に良さそうなアプリもある予感がするのですが、アプリストアを外部から覗くことができなさそうだったので、これはもう「Pebble」を購入して確かめてみる他はないな、と。

と思っていたところにこれですよ。

オフィシャルサイトでセールで値下げしてた！

「Pebble Steel」という上級モデルもありそちらも値下げされているのですが、それでもやっぱり79ドルの魅力には叶いません。日本のAmazonだと15,000円程度で購入できてすぐに届くのですが、円安進行しているとは言え、送料も無料だったし、海外からでもけっこう早く届いたという話もあったので、オフィシャルサイトで購入してみることにしました。