プール熱が大流行

プール熱が大流行中ですという記事より。

プール熱(咽頭結膜熱)が全国的に大流行しています。咽頭結膜熱はアデノウイルスによる感染症で、38~39度の発熱があり、その名の通り、のどの痛み(咽頭炎)と眼の炎症(結膜炎)を伴うのが特徴です。子どもがプールでうつることが多いのでプール熱と呼ばれています。

週末あたり市民プールにでも行ってこようと思っていたのですが、新聞記事で見たプール熱のことを思い出しました。

毎年6月ころから増え始めて7~8月が流行のピークになりますが、今年は特に発生が多く、過去10年で最大の流行となっています。

今年は大流行中だそうです。そういえば、スイミングプールに通っているヒビキの友達もプール熱にかかったと言っていました。

アデノウイルスはかぜウイルスの一種で、感染力が強く、タイプによっては重症化することもある強力なウイルスなのですが、治療薬もないそうです。通常は、熱や眼の炎症を和らげる治療をして、3~5日で症状は治まるそうですが、プールに入ったらしっかりとシャワーで流すなどの対策が必要ですね。