「チキータってなんだ!?」
世界卓球女子にハマってテレビで毎夜観戦していたのですが、その中で一つ、気になったキーワードがありました。それが「チキータ」です。卓球中継にたびたび登場する「チキータ」とはなんなのか。調べてみると「チキータ」は卓球の打ち方の一つだと分かりました。
チキータ – Wikipediaでは次のように解説されたいます。
卓球の打法のひとつ。チェコのピーター・コルベルが生み出した、手首の反動を利用した横回転のバックフリック。ボールがチキータバナナのように曲がることから、このように呼ばれる。
横回転のバックフリック!
しかも名前の由来はバナナだったとは!
スポーツでワザの名前に考案者の名前が付けられることがありますが「チキータ」に関しては「バナナの名前」でした。
具体的な打ち方を知りたいと思い、さらに「チキータ」について調べると、次のような質問がありました。
▼卓球の”チキータ”とはどういうもので、打ち方はどんなものですか? – Yahoo!知恵袋
チキータというのは、変則的なバックフリックのことです。
ラケットの先が下にくるくらい手首を思いっきり曲げて、ボールに回転をかけながら払うフリックです。
「ラケットの先が下にくるくらい手首を思いっきり曲げて」というので、イメージしやすくなりましたね。
「チキータ」の動画
実際に「チキータ」の動画を見てみましょう!
なるほど「チキータ」のこと、そして「チキータ」の打ち方がよく分かりました!
ただし、一口に「チキータ」といっても、ラケットの角度を変えて上回転や下回転をつけることもあるようです。あの狭いテーブルの上で高速で繰り広げられるラリーの応酬、そこに「チキータ」が加わり見応えのある試合となっている訳です。