ソフトバンクが、LINEの株式取得を目指して動いていることが明らかになりました。孫社長がLINE側と話し合いを持っているとも伝えられています。ソフトバンク、ＬＩＮＥの株式取得目指す－関係者という記事です。
ソフトバンク は韓国の検索サイト最大手ネイバーの日本子会社であるＬＩＮＥの株式取得を目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
関係者によると、LINEはソフトバンク以外からも、会社全体ないしは部分的な買収提案を受けているそうで、そのためIPO（新規株式公開）の準備を遅らせているそうです。
Viberを楽天が買収したり、WhatsAppをFacebookが買収したり、メッセンジャーアプリは熱いことになっていますね。
もし、ソフトバンクがLINEを買収したとすると、どんなことが起きるでしょうか？ ソフトバンクのスマートフォン向けアプリだけ機能強化‥‥なんて小さいことはしないですかね。
「子会社のガンホーやヤフーとの相乗効果もある」と分析する専門家も。確かに、ゲームに関してはLINEをプラットフォームにすると相乗効果は高そうです。
関係者によれば、大手企業からの出資を受け入れることで、ＩＰＯ前にＬＩＮＥの評価額が高まる公算が大きい。
まずはソフトバンクとしては、投資をしておきたい、ということなのですね。BNPパリバは、LINEの企業価値は最大で149億ドル（約1兆5300億円）の可能性があるとしているそうです。
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