音楽家・プロデューサーの佐久間正英が、2014年1月16日に死去していたことが明らかになりました。61歳でした。末期のスキルス胃がんを公表し、闘病生活を続けていました。音楽家・プロデューサーの佐久間正英さん死去という記事になっています。
「BOOWY」や「GLAY」、「JUDY AND MARY」など数多くのミュージシャンのプロデュースを手がけ、長年、日本の音楽業界の第一線で活躍してきた、ミュージシャンで音楽プロデューサーの佐久間正英さんが、今月16日に亡くなりました。
61歳でした。
個人的に、その名前を知るきっかけとなったのは「THE BLUE HEARTS」のプロデューサーとしてでした。その他にも「BOØWY」や「JUDY AND MARY」「JUN SKY WALKER(S)」「筋肉少女帯」など、1980年代のバンドブームの頃からのプロデューサーとしての活躍を存じています。
自身もミュージシャンとして「四人囃子」「プラスチックス」で活動しました。
今月22日には、親しい音楽家の早川義夫さんと2人で、東京都内でライブを予定していましたが、関係者によりますと、佐久間さんは今月15日に容体が急変し、今月16日の午前2時半ごろに亡くなったということです。
まだ若すぎる、ということに尽きるかと思いますが、病は如何ともし難いです。2013年8月9日にブログに書かれた「goodbye world」という記事を読み返しているところです。
R.I.P.
佐久間正英が手掛けた作品の中から、佐久間正英選曲によるアルバム「SAKUMA DROPS」が、2014年3月5日に発売されます。遺作となりました。新曲「Last Days」も収録されます。