材料をカットして、鍋に入れて煮込んでルーを入れるだけ‥‥という、自分の中では手軽な料理の代名詞にみたいに思っていたのですが、世間的にはそうでなかったようです。家カレー:減る…洗い物面倒、調理手間 時間短縮タイプもという記事がありました。
家庭料理の定番だったカレーライスが食卓に上る機会が減っている。高齢世帯や子どものいない少人数世帯が増え、煮込み料理のカレーは「手間がかかる」と敬遠されているようだ。
そうなのかー。確かに、鍋を洗うのは手間ですね。少人数だと、カレーを作るとちょっと量が多いかも?
でもカレーは二日目が美味しかったり、カレーうどんにしたり、ソースやマヨネーズをチョイ足ししてみたり、カレーを食べ続ける楽しさもあったり。
カレールーは「ここ10年ほどは右肩下がりの状態」ということで、2000年ごろの消費量2,000g前後から2013年は1,691gに減っているそうです。
家庭料理の定番だったカレーライスが食卓に上る機会が減っている。高齢世帯や子どものいない少人数世帯が増え、煮込み料理のカレーは「手間がかかる」と敬遠されているようだ。
少量を作っても美味しくないし、煮込むのも大変だし、洗い物も大変だしで、食べ盛りの子供がいる家庭の料理なのでしょうか。我が家も子供たちはカレーは大好物ですが。ぼくも大好物ですが。
安くて手軽な缶詰の「いなばのタイカレー」なんていうのも、強敵になっているのかもしれませんねぇ。美味しいですから(この味が100円!?「いなばのタイカレー」が美味すぎる上にコスパ良すぎる缶詰!!)。
メーカーは手間を軽減するために「フライパンで肉などを炒めた後にソースや粉末を入れて一煮立ちさせるだけで出来上がる」という粉末商品を販売しているそうです。フライパンで一煮立ちなら、手軽に作れますし、ルーと違い油脂が含まれないため後片づけも手間にならないそうです。
ハウス食品は「家族みんなで食べ、一晩寝かせたカレーを楽しむには固形ルーを、時間がない時はフライパン用のカレーを」(広報)と「使い分け」を勧めている。
なんとなく、トロトロ煮込んだカレーが美味しそうに思えるのですが、フライパンだとカレーはどうなるんでしょうね。でも、ルーで作ったとしても、そんなに煮込まないことありますから、フライパンのカレーも美味しいに違いない! イエス!
ということで、ニアなデイに、フライパンのカレーもトライみたいとシンクしています。