Facebookで、Twitterのようなハッシュタグが使えるようになりました。Facebook、ハッシュタグ（#）の提供を開始という記事になっています。
「Instagram、Twitter、Tumblr、Pinterestなどの他のサービスと同様に、Facebookでも投稿にハッシュタグを付けることで、その投稿を同じテーマの議論の一部にすることができる」と説明している通り、使い方はTwitterのハッシュタグとほぼ同じだ。
#をつけてタグを投稿すると、同じテーマでの投稿が一覧で表示されるそうです。
Facebookではハッシュタグをクリックすると別ウィンドウが開くそうで、これは「hashtag feed」と呼ばれるそうです。
Facebookによると、人気テレビ番組の放映中などにFacebookを見ながら番組を視聴する人は、米国だけで8800万人～1億人という。ハッシュタグがあれば、Facebook上のユーザーがその番組についてどんな投稿をしているかをリアルタイムで見られるようになる。
そもそもクローズドな使い方をしているのでどうなんだろうとも思うのですが、他の人の投稿が見える分には問題ないのかな、と思ったりしました。
Facebook、ハッシュタグを追加–若年層取り込みに効果かという記事もあったのですが、ハッシュタグは若者が使うもの‥‥なのですか？
Facebookは現在、TwitterやInstagramといった他のサービスの方を好む8～19歳のユーザーの間で人気が急速に低下している。遅れていた今回の機能追加によって、ハッシュタグを愛用するこれらのユーザーの評価を直ちに回復させることはできないだろう。
若者が好きなサービスにはハッシュタグがあって普通、ということでしょうかね。
なお、Facebookのハッシュタグ機能は利用できる人とそうでない人がいるようで、順次機能が公開されているようです。ぼくは使えませんでした。
| Facebook Perfect Guide Book 2013年改訂版 | ||||
|
