ボクシング元WBC世界スーパーフライ級チャンピオンの徳山昌守容疑者が、急な車線変更に怒り、運転していた相手を殴って逮捕されました。徳山容疑者、車線変更にブチ切れ傷害逮捕という記事になっていました。
徳山容疑者は乗用車に家族を乗せ、買い物から帰宅中だった。ガソリンスタンドから出てきた車が、急に車線を変え前方に割り込み。同容疑者は急ブレーキをかけ、助手席側後部座席のチャイルドシートに座っていた長女(2)が前方のシートにぶつかったため、激高したという。
詳しい状況は分かりませんが、急な割り込みをしてきたのでしょうか。子供がシートにぶつかったのが、許せずに激高してしまったのでしょうね。
ただ「どこ見とんじゃ」「降りてこい」と怒鳴りつけ、相手を殴ってしまったのは、よろしくありません。
しかも、
運転手の会社員男性(24)のあごを右手で殴った。胸ぐらをつかみ、さらに顔面に2発。その後、鼻と口付近に頭突きした。男性の車を車道から移動させようと運転席に乗り込んだガソリンスタンド店長(53)に対しても、窓越しにあごへ1発。その後も腹部、顔面を殴られ左太ももを蹴られた店長
ということで、けっこう殴る蹴るの暴行をしてしまっているのですよね。取り調べでは「悪いことをした」と反省もしているようですが。
最近では、焼肉店「まる徳」を経営しているそうですが、こちらは通常営業をしているそうです。
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徳山容疑者は1994年9月にプロボクサーとしてデビュー。2000年8月に世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級王者になり、8回連続防衛に成功した。07年に引退届を出した。