Kリーグの平均年俸は1,288万円、ではJリーグは?

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サッカー選手といえば、スポーツ選手の中でも人気のあるジャンルです。海外で活躍する日本人プレーヤーも増えましたね。現実問題、どのくらい稼げるものなのでしょうか? Kリーグの平均年俸は1,288万円という記事がありましたよ。

韓国のプロサッカーチームであるKリーグ。
その年俸が初めて公表されました。

Kリーグ所属の467人に調査したところの数字とのことです。

1,288万円。ちなみに、外国籍選手の年俸は除いた数字なのだそうです。韓国人の平均年収が210万円ということなので、けっこう貰えているでしょうか。

で、気になるのはJリーガーです。

調べたところ、Jリーグ“格差社会”の残酷 年俸、練習場…雲泥の差という記事がありました。

各クラブの平均年俸は毎年2500万円前後で推移。国内移動の新幹線はグリーン車になり、ホテルはビジネスホテルからシティホテルになる。

J1とJ2の環境の違いを書いた記事なのですが、J1の平均年俸は2,500万円前後とされています。

Kリーガーの平均年俸が平均年収の6倍くらいと考えると、日本もそれに近い感じと言えるでしょうか。ただ、2,500万円はちょっと高い印象も。

Jリーガーの平均年俸を1,610万円とする記事もあります。「就業者数およそ800人」ということなので、恐らくJ1かと思うのですが。感覚的にはこちらの方が現実に即しているでしょうか。

いずれにせよ、サッカー選手としての寿命は決して長くはありませんので(平均引退年齢は26歳)、2,000万円くらいの年俸をどう考えるか、というところでしょうね。

2012年Jリーガー年俸ランキング | AVISPA FLAGによると、年俸1億円を超える選手は12人です。うち、日本人選手は8人です。