平日、火曜の夜に埼玉スタジアムで開催された、ACLグループリーグ第2戦となるムアントン・ユナイテッド戦を観戦してきました。試合結果は4-1で勝利しました。
CHONANの希望もあり、北ゴール裏での観戦となりました。
初戦を0-3で落としているので、大量得点が欲しいでしたから、最低ラインはクリアできたと思いますが、試合終了間際の失点はもったいなかったですね。
前半早々に、イエローカード2枚でムアントン・ユナイテッドに退場者が出たのにも関わらず、なかなか追加点が奪えなかったのも課題だと思いました。
試合が大きく動いたのは、マルシオ・リシャルデスと柏木陽介が下がり、代わりに原口元気と梅崎が入ってからでした。
柏木と関口のゴールは、いずれも普段の試合なら入らないようなゴールでしょうか。
柏木はダフったボールが大きくバウンドし、ゴールキーパーのを超えたゴール、関口はクロスに回転がかかり、ギリギリのところでゴールマウスに吸い込まれたゴールでした。
原口は珍しいヘディングでのゴールでした。クロスを上げたのは平川。もう一点は、原口が途中交代で出場した阪野に得点させようと、ゴール前で出したパスを相手DFの足に当たって入ったオウンゴールでした。
観客数は2万人超え。これはけっこう入ったのではないでしょうか。北ゴール裏もほぼ満席という感じでしたから。
関口の縦へのチャレンジも良かったですね。鈴木啓太の代わりに出場した那須も、利いていたと思います。
繰り返しになりますが、90分間近の失点は痛恨でした。あれがなければ気持ちよくゲームを終われていたと思います。
久しぶりにゴール裏で観戦しましたが、CHONANと一緒に拍手して、歌って、飛んできました。試合を観るというよりはサポートする場所である訳ですが、親子で気持ち良い疲れに浸りました。
ヒーローインタビューは柏木と関口でした。
最後の失点があって締まらない内容になったからかどうか分かりませんが、この夜は「We are Diamonds.」を歌わずに終わりました。