9カ国のLTEネットワーク通信速度比較、日本は最下位に

2013 02 18 1043

世界のLTEネットワーク通信速度比較、日本は9ヶ国中最下位という記事があったのでご紹介です。「スマートフォン(Android端末)ユーザーがダウンロードした計測用アプリから集めたデータを集計」の結果がだそうです。

オープン・シグナル(Open Signal)という英国のネットワーク関連調査会社から、世界各国で展開されているLTEサービスの通信速度に関する調査の結果が発表されている。

実際に、速度計測アプリを使用したユーザのデータということで、実測値とみることもできますし、環境が様々なのでなんとも、ということもできると思いますが、面白い調査データではありますね。

そして、日本は9カ国中、最下位の9位になっているというのが、今回の調査結果です。

ただし、記事にもある通り‥‥

事業者別ではソフトバンクユーザーが平均が16.2Mbps、KDDIが同14.8Mbpsに対し、NTTドコモが同5.5Mbpsで国別の平均を7.1Mbpsまで押し下げた格好。

ソフトバンクとKDDIのLTEは速く、NTTドコモのLTEが平均を大きく下げているようです。

ぼくはソフトバンクのLTEを使っていますが、順調にエリアも広がっているようですし、もうLTEじゃない生活は考えられないくらいです。

ここに、イーモバイルのLTEが加わるとどうなるでしょうね。楽しみです。

ちなみに「LTE」は次のようなものです。

Long Term Evolution – Wikipedia

Long Term Evolution(LTE、ロング・ターム・エボリューション)は、新たな携帯電話の通信規格である。仕様は標準化団体である3GPPにて3GPP Release.8内で2009年3月に凍結された[1]。現在普及しているW-CDMAやCDMA2000といった第3世代携帯電話 (3G) と将来登場する第4世代携帯電話 (4G) との間の技術であるため、第3.9世代携帯電話 (3.9G) とも呼ばれる。