イベント開催時に手間がかかるのはお金の管理。それをアウトソーシングすることができるイベント管理、チケット販売のプラットフォーム「PeaTiX」が、チケット販売手数料を大幅値下げしています。
イベント管理サービスのPeaTiXがチケット販売手数料を大幅値下げという記事になっていました。
イベント参加者にチケットを事前に購入してもらえるのは、運営側としてとても効率のいいことなのだが、チケット販売手数料がかかってくるのが運営側として頭の痛いところだろう。そこでPeaTixはその手数料を現在のチケット代金の6パーセントから大幅に引き下げて、2.9パーセントにする(ただし、チケットが決済される際のトランザクション料金70円はそのまま変わらない)
6%から2.9%へというのは、かなりの値下げですね。例えば5,000円の飲食イベントであれば、300円から145円になります。そこに70円が加わる訳ですね。
手数料が高いと参加者からすれば割高感がありますし、主催者としてもなんとなく気が引けるところがあるので、手数料が安くなるのはウェルカムです。
そもそも個人が主催するような小さなイベントは儲けそのものよりも、集客の便利さやイベント運営の手間を省くためという意味合いも多いので、手数料を払うというのが足かせとなってサービスが利用されなくなるケースというのが多かったのだそうだ。
そうそう!
そうなんですよね!
「PeaTiX」としては販売手数料だけでなく「イベントをサポートする周辺のサービスもビジネス化しようとしている」ということです。
「PeaTiX」は「WISH 2011」プレゼンした10社(者)と受賞者! #wish2011という記事で紹介していましたよ。