大差がついたら負けている方のチームを一人増員してはどうか‥‥という、斬新すぎるアイデアを、ノルウェーサッカー協会が提案しているそうです。
サッカー=一方的な試合なら1人増員、ノルウェー協会が提案という記事になっていました。
ノルウェーサッカー協会(NFF)は、試合で4点差以上の大差をつけられたチームは、選手を1人増員できるとする斬新なアイデアを提案している。
いやいやいやいやいや。
同じ人数で戦って、それでも弱いチームが強いチームに勝つ、ジャイアントキリングみたいなことがあるから、サッカーは面白いんじゃないですかね。
負けているから人数を増やして試合を拮抗させる‥‥というのは、観戦している方も、プレイしている方も楽しくないような気がします。
元ノルウェー代表選手で、現在ノルウェー1部のオースレンで監督を務めるキエテル・レクダル氏は「より多くの選手に出場機会が与えられるのはいいことだが、実力で上回る相手にとって罰となるようなことをするのは良くない」と指摘した。
同感です。まあ、採用されることのないアイデアだとは思いますが。