この結果、ものすごく面白いです。 ソーシャルメディア : 大学生が利用するSNS、1年生「LINE」、2・3年生「Twitter」、4年生「mixi」という記事です。
英会話スクールを展開するGabaは、ネットエイジアの協力のもと実施した、「大学生・大学院生のSNS利用とソー活に関する調査」の結果を公表した。
「ソー活」!?
「ソー活」ってなに!?
ソーシャルな就職活動ってことですかね?
調査としては、大学生・大学院生の就職活動経験者500名・就職活動未経験者500名の合計1,000名から回答を得ているそうです。
大学生の学年別で見たソーシャルネットワークサービスの利用率が面白いのです。
1年生 LINE 60.8%
2年生 Twitter 57.7%
3年生 Twitter 64.2%
4年生 mixi 60.8%
これは要するに、大学に入学した時に流行っていたサービスで人間関係が構築され、そのまま利用されている、ということですよね。
わずか数年間の間で、これだけサービスが入れ替わっているんだなぁ、なんてシミジミしてしまいます。
大学生として利用しているSNSは、次のようなランキングになっています。
1位 Twitter 58.7%
2位 mixi 56.5%
3位 LINE 43.9%
4位 Facebook 42.5%
5位 Mobage 40.6%
6位 GREE 37.1%
来年には、この数字が一変している可能性もありますね。ちなみにTwitter、LINEは女性の方が利用率が高いそうです。
これから流行ると思うSNSを聞いたところ、「Facebook」49.4%が最多となり、「LINE」44.7%、「Twitter」38.2%、「Google+」12.5%が続いた。
1年生と2年生はLINEが流行ると思い、学年が上がるとFacebookが流行ると思っているそうで、上級生は就職活動を意識しているのでしょうね。
ソー活 – Wikipediaによると「TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを活用した就職活動」だそうです。「ソー」には「ソーシャル」と「双方向コミュニケーション」が込められているのだとか。
なるほど、ソーでしたか。