2012年8月31日のGoogleロゴが「マリア モンテッソーリ」をモチーフにしたものになっていました。マリア・モンテッソーリは、モンテッソーリ教育法の開発者として知られています。
マリア・モンテッソーリ – Wikipediaによると「イタリアの医学博士、幼児教育者、科学者、フェミニスト」だそうです。1870年8月31日が誕生日でした。
イタリア初の女性医師となるも、職が見つからず、ようやく得た精神病の職で、知的障害があるとされる幼児に出会うそうです。
この試みは感覚を刺激することによって、知的障害児であっても知能の向上が見られるという確信を彼女にもたらし、他の障害児たちにも同様の教育を施した。マリアが彼らに知能テストを受けさせると、彼らの知能が当時の健常児たちの知能を上回るという結果が得られ、イタリア教育界、医学界に衝撃を与えることとなった。
こうした経験から、モンテッソーリ教育が生まれることになります。
興味のある方は、モンテッソーリ教育 – Wikipediaもどうぞ。
▼お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる (文春文庫)