Jリーグクラブ、収入トップは浦和レッズの53億8,200万円

2012 08 23 1007

Jクラブ収入トップは浦和53億8200万円という記事がありました。Jリーグの理事会が開かれ、2011年度の全クラブの決算報告が行なわれたそうです。

Jリーグが21日、都内のJFAハウスで理事会を開き、11年度の全クラブの決算報告を行った。J1とJ2を合わせた38クラブのうち、営業収入が一番多かったクラブは浦和の53億8200万円

J1、J2のクラブの中で、営業収入が最も多かったのは浦和レッズで、53億8,200万円でした。

2位は名古屋グランパスの41億9,600万円、3位が鹿島アントラーズの41億6,500万円です。

入場料収入では浦和が唯一10億円を上回り、19億1800万円となった。

入場料収入に関しては、浦和レッズが圧倒的なのですね。

ただし気になるのは、浦和レッズは収支が公開されるようになった2005年から7年連続でトップであるものの「ただし前年度比では2億4000万円以上の減収」という点です。

いろいろとありまして、離れたサポーターやスタジアムに足を運ばなくなったサポーターもいましたから、そういうのがボディブローのように利いた数年でした。

今シーズンは成績は良いですが、まだ一頃のようにはスタジアムは埋まりません。クラブとしても様々な施策をしていますが、ここに関しては失うのは一瞬、取り戻すのには時間がかかる、ということで、地道にやっていくしかないのでしょうね。