ECLIPSE「iPhone連携カーナビ」ツイッターしたりAR技術で駐車場でクルマを探したりできる! [PR]

アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。
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iPhoneと連携してツイートしたりAR技術で駐車場でクルマ探しまでできるというカーナビ、ECLIPSE「AVN-F01i」について、神戸の富士通テン本社でお話を伺ってきました!

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ECLIPSEというカーナビは知っていても、富士通テンという会社名と結びついていない方もいるかも? そもそも「テン」てどういう意味なのか?

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上戸彩ちゃんにお出迎え頂きました。ありがとうございます。

さて、なぜ富士通テンは「テン」なのか?

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富士通テンの小室哲哉こと、ブランド企画チームの阪本さんにいろいろとお話を伺いました。

もともと、神戸工業として初代クラウンにカーラジオを製造したのが始まりで、その後、富士通と合併、さらに富士通のラジオ部門が独立する形で富士通テンは誕生しました。

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「富士通グループなのに、なぜカーオーディオを?」と不思議に思うところがあったのですが、もともとカーラジオから始まっていたと聞き、なるほどと思いました。

さて、肝心の「テン」ですが、これは天辺(テッペン)という意味で、最高を目指すという思いが込められているのだそうです。

加えて記しておくと、もともとカーオーディオを製造する会社という成り立ちがありますので、非常に音へのこだわりが強いのだそうです。

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カーオーディオもラジオ、カセットテープ、CD、DVDと進化してきました。富士通テンのこだわりも、オーディオ&ビジュアルへと広がります。その延長線上にカーナビがあるというのも自然なことなのだと、やはり会社の成り立ちを伺って分かったことです。

というところで!

さらなる進化の延長線上に登場したのが、今回、お話を聞かせて頂いた「iPhone連携カーナビ」を謳う、ECLIPSE「AVN-F01i」なのです。

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AVN-F01i」は、SDメモリを採用したカーナビで、画面サイズは7インチ(QVGA)となります。どちらかというと、価格も9万円前後と、普及価格帯に属する製品です。

カーナビとしては高性能を謳う製品ではないのですが(もちろん基本機能はきちんと押さえた操作性にこだわったモデル)、他のカーナビにはない特徴があります。それが先ほどから繰り返し書いている「iPhone連携カーナビ」なのです。

(逆になぜ普及価格帯にしたかというと、たくさんの人にiPhone連携を使って欲しかったからなんだそうですよ)

では、どんな風にiPhoneとカーナビが連携するのか?

現時点では、次のようなiPhoneアプリがリリースされています。

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・どこCar

降車時にケーブルからiPhoneを取り外すとアプリが起動し、現在位置を記憶。クルマに戻る時に、地図またはカメラで、駐車位置までナビゲートしてくれるARアプリ。

どこCar App
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料

・TwitDrive

クルマの中でツイッターを簡単に使うアプリ。ドライブ中に見つけたお店やスポット情報、交通情報を定型文などでツイートし、画面上で共有することを可能に。

TwitDrive App
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料

・Carニュースリーダー

ヤフーニュースの記事のRSSを音声で読み上げてくれるアプリ。好みにあわせて音声を切り替えたり(男性・女性)、読上げ速度を変更することができます。

Carニュースリーダー App
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料

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基本、どのアプリも既にダウンロードができますし、さらにiPhone単体でも動くようになっていますので、興味のある人はぜひダウンロードしてみてください。

では、どのあたりでiPhoneとカーナビが連携しているかというと、カーナビをiPhoneの外部モニタとして利用できる、ということなのですね。

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例えば「TwitDrive」だと、こんな感じでツイートを表示することが可能です(写真も入っています)。もちろん、映すだけでなく、カーナビのモニタからiPhoneを操作することも可能です。

それでは、実際に「TwitDrive」を試している様子を、写真でご覧ください。

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画面左の青いアイコンをタップすると、iPhone連携が始まります。

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表示したツイートから「ここに行く」をタップし‥‥

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「ナビの目的地に設定」することも可能です。

現状だとiPhoneで調べた場所をカーナビに転送するのは手間ですが、例えば飲食店アプリみたいなものからナビに転送できると、観光地でのお店探しもはかどりそうな気がします。

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自分でツイートするときも定型文でできますし‥‥

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写真投稿も可能です。

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「Carニュースリーダー」は危ないので、今のところヘッダーを読み上げるだけということですが、ラジオのニュースみたいなものだと思えば、ぜひ本文も読んで欲しいな、と思ったり。

さてさて、最後に「どこCar」も試してみましょう!

(富士通テンの小室哲哉こと阪本さんが事前に仕込んでいたはずが、うっかりデモの最中に位置情報を消去してしまい、実際には時間が空いていますが早回ししますね)

はいっ!

ということで、外にやって参りました!

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ドーン!

これから「どこCar」アプリを使い、阪本さんが仕込んでくれたクルマを探しに行きたいと思います!

アプリを起動します。

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今回は「駐車位置に戻る」ですね。

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オオッ!

ARになった!!

仮想現実!?

残り距離や、クルマが駐車されている方向に矢印が向いたりしてますよ。ナニコレカッコイイ。

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テクテク。

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テクテク。

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左上にはレーダーがあり、自分の向いている方向と、クルマの駐車位置を示してくれます。なんだかドラゴンレーダーみたいだ!

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クルマはこっちだけど通れない!

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地図表示も可能ですよ。これはこれで分かりやすいですね。ARと交互に見たい感じ。

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方角は合ってるぽい!

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ロックオン!

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着いたーーーーー!

といことで、めっちゃいかつい富士通テンのデモカーが駐車しておりましたよ。

いやー、富士通テンが、iPhoneとカーナビの連携に本気で乗り出してきましたね。これは面白いことになりそうですよ。

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iPhoneのカーナビアプリも増えてきて、わざわざカーナビを買うほどじゃないかな、という人もいるかもしれません。ただ、ぼくからすると、やっぱり専用機は便利なんですよね。

なので、もちろん自分のクルマにはカーナビを搭載してますし、それをiPhoneで代用しようとも思っていません。

ただ!

連携したらいいな、とは思っていました。

助手席の人がiPhoneでいろいろ調べて、それがカーナビに反映されたら便利だな、と。知らない土地だと、助手席の人にカーナビを占有されてしまうのも不安なんですよね。

だから「iPhone連携カーナビ」を謳う、ECLIPSE「AVN-F01i」は理想型の一つだと感じました。

あと、一つカーナビの残念なところとして、機能のアップデートがなかなかしにくい、ということが挙げられるんじゃないかと思います。地図のアップデートが無償でも、購入した時のまま、という人も少なくないですよね。

それが、iPhone連携することで、アプリという形で機能強化が続けられていくというのは、ユーザとしては本当に手軽で便利です。成長するカーナビですよ! それこそ、ドライブ前にアプリをダウンロードしたっていいんですからね。

もちろん、アプリは今後も増えていく予定だそうです!

どういうカテゴリのアプリが増える予定か伺ったところ、まずはエンターテイメント系のアプリが増えていく予定だそうです。

今回の記事の中でも書きましたが、クチコミで話題の飲食店を探してカーナビに転送するアプリとか、すぐにでも欲しいですよね。サードパーティーと組む可能性もあるので、アイデアのある人はぜひ連絡してみてはいかがでしょう?

ということで、iPhoneユーザでカーナビ導入を検討中の人は、ECLIPSE「AVN-F01i」を選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

将来に期待してカーナビを購入する。

なんて、これまであったでしょうか? いや、ない。

アプリで成長するカーナビ。他にないです。

個人的にも、どんなアプリが登場していくのか、要チェック&期待してウォッチしたいと思います。

iPhoneに連携するカーナビ、ECLIPSE「AVN-F01i」についてもっと詳しく知りたい人はコチラからどうぞ!