鹿島アントラーズが、1993年から1994年に在籍したアルシンド・サルトーリの長男、イゴールを獲得したことを発表しています。
ブラジル人FWイゴール・トーレス・サルトーリ選手(登録名:イゴール)の加入が決定しましたのでお知らせします。C契約での登録となります。昨年7月12~24日にアントラーズの練習にトライアル参加しており、将来性を見越しての契約となりました。
身長176cm、体重70kg、ポジションは父親と同じFWです。背番号は33です。「アマチュアの外国籍選手と契約を結ぶのは、クラブとして初めて」とのこと。
鹿島、アルシンド長男イゴールを獲得という記事になっています。
J1鹿島は10日、クラブOBでブラジル出身のアルシンド・サルトーリ氏の長男、FWイゴール・トーレス・サルトーリ選手(18、登録名:イゴール)の加入を発表した。
まだ18歳なのですね。ジーコが設立したCFZにアマチュアとして所属していたそうで、鹿島アントラーズの練習に参加、将来性を見込まれての契約となっています。
アルシンド・サルトーリ – Wikipediaによると、アルシンドはブラジルで農業をしているようです。
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父親のアルシンド氏は、現在43歳になる。Jリーグ創設最初のシーズンとなった1993年第1ステージでは鹿島優勝の原動力になった。J1通算125試合で79ゴールを記録。独特の髪形やCM出演も話題を呼んだ人気選手だった。
ジーコ元日本代表監督が設立したCFZ(ブラジル)にアマチュアとして所属していた同選手は昨年7月にクラブの練習に参加、年俸の上限は480万円で、将来性を見込まれての契約になった。176センチ、70キロでスピードを武器としており、背番号は33。