半年経っても腐らないマックバーガー、世界中で話題沸騰しているそうです。
マンハッタン(Manhattan)のアパートに住む芸術家で写真家のサリー・デービス(Sally Davies)さんはAFPの取材に対し、「すべては友人との賭けから始まった」と語った。4月10日にハッピーミールを買い、写真を撮り始めたという。初日は臭いがしていたもののその後なくなり、そのほかは特に何も起こらなかったという。
ニューヨーク在住の女性が、半年前に購入し食べずにそのままにしておいた「ハッピーミール(ハンバーガーとポテトのセット)」が、ほぼそのままの状態を保っていることが話題になっています。
写真を見ると、購入したそのままという訳ではないようですが、確かに腐ったりカビたりすることなく、原型を保っているのが分かります。
多くの人が「こんなに長く持つ食品は安全なのか?」と不安を抱いているのに対し、マクドナルドは「商品は店舗で作られた新鮮なものだ」と声明を出しています。
いや、これが新鮮なものだというのもどうかと思うのですが‥‥。
(デービスさんの)バーガーが置かれていた環境が分からない限り、詳細な説明をすることは不可能だとしている。さらに、細菌やカビは一定の条件下でしか発生せず、食品が十分に乾燥していれば、それらは発生しないと説明した。
確かに、どういった環境で保存されていたか、というのは重要ですね。乾燥したところでミイラ化したようなものかもしれませんし。
「なぜわたしが作り話をしなくてはいけないの?自分でも買って同じ実験をしてみれば分かるわ」と女性。
日本でも同様の実験をする人が出てくるかもしれませんね。