生産終了したのに、いきなり復活して物議を醸した「日清ラ王」が、今度はCM撮影の手法を巡って新聞への投書で苦情を言われる事態になっているようです。
ここまでネタフルで書いている記事です。
▼「日清ラ王」生産終了で“追湯式典”開催
▼「日清ラ王」次世代ノンフライ麺で復活(笑)
▼日清「旧ラ王と新ラ王はブランドは同じでも全く別商品」
問題の苦情はコチラで読むことが出来ます。
この夏、北アルプス・槍ケ岳に登りました。頂上直下の山荘に着いたころは快晴で、山頂の絶景を期待しながら、
あと一息での頂上をめざしていました。
ところが、頂上への鉄ばしごの手前で、男性に登頂を阻止されました。
67歳の男性によるものですが「撮影のためヘリが飛んでくるので危険」ということで、山頂から下りるように指示された登山者もいたということです。
半時間ほど待たされ、私はしびれを切らしてはしごを登りました。
狭い山頂では、ちゃぶ台を置いて男性タレントがラーメンを食べる所作をしていて、付近をヘリが飛んでいました。
これが「日清ラ王」の撮影だったようです。サイトにあるCM紹介の画像(↑)が、槍ケ岳の山頂です。
この男性によれば、山頂で撮影が行なわれることは、事前に説明や協力要請はなかったということです。
投書は「山頂の私物化に憤りを覚えました」と結ばれています。
街中の道路だったら迂回することもできますが、山頂はそこしかないですからね‥‥。