プロバスケのユニフォームにあなたの名前が!スポーツ界で始まった一般人の「胸スポンサー」という記事より。
日本バスケットボールリーグ(以下JBL)のレラカムイ北海道が、2010年9月に開幕するシーズンに、個人名を選手の胸部分に印刷する「胸スポンサー」の募集を始めたのだ。一般人の名前がスポンサーとして列記されるのは、国内プロスポーツでは初めての試みである。
JBLの「レラカムイ北海道」が、一般人の個人名を胸部分に印刷する「胸スポンサー」の募集を開始したそうです。
気になるスポンサー料金は一口2万円で、誰でも応募ができ、5文字であれば自分の名前でもニックネームで良いそうです。
掲載されるユニフォームはホームゲーム用と、アウェイ用と2種類あり、どちらかを選択する。
これはちょっとファンにはたまらないサービスになりそうですね。
「レラカムイ北海道」は人気チームですが、大口のスポンサーが集まらないというのが悩みで「チームを一番評価してくれているのはファンだと気づきました」ということで、ファンの思いを形にする企画だそうです。
愛媛のご当地アイドル「ひめキュンフルーツ缶」もそうですけど、なんだか地方が面白い気がします。
スポーツクラブを個人がサポートするケースとしては、ガイナーレ鳥取の「YAJINスタジアム」もそうですね。「スポーツを支えるのは企業スポンサー」というのから、地域、そこに住む人と繋がっていく、という時代に移り変わりつつありますね。
例えば政治の世界も、個人献金みたいなものが、より重要になっていくのかもしれません。ソーシャルメディアでフラットかつダイレクトに繋がっていくような感覚ですね。