浦和レッズのGK都築龍太が、湘南ベルマーレにレンタル移籍することが発表されています。
レッズで8年目のシーズンを迎えていたGK都築龍太が、湘南ベルマーレに期限付き移籍することになった。
ついに、来るべき時が来た、という感じでしょうか。長いこと、都築と山岸の二人で正GK争いを続けてきましたが、二人とも32歳です。
今シーズンの都築は出場機会を失っています。ナビスコ杯も、若手が経験を積むようになっています。世代交代の時、ということですね。
柱谷GMは次のようにコメントしています。
2003年にレッズの一員となり、今日まで、チームの飛躍に大きく貢献してくれました。チームに対しても、非常に強い愛情を持ってくれていました。しかしながら、今年のレッズでは、出場の機会を得られず、本人と話し合った結果、本人も試合の出場機会を増やしたいという意向があり、GKの補強に動いていた湘南ベルーマーレとのニーズが一致し、クラブとしても、最終的に本人の意向を尊重し、今般、期限付き移籍に合意しました。
これだけ長い間、一緒に戦ってきた選手ですから、そりゃ寂しいです。しかし、試合に出てナンボというのもよく分かります。
これでさよならじゃないけれど、寂しいですね。
最後に、ピッタ元監督の言葉を。「サッカーに別れはないですから、そのうちどこかで会えるように」