グーグルの1月米国検索シェアがわずかに減少–コムスコア調査という記事より。
comScoreによるとGoogleの2010年1月の検索シェアが前月に比べてわずかながら減少したが、誰もそれほど心配していないようだ。
comScoreの調査によると、アメリカの検索エンジンシェアでGoogleがわずかに減ったそうです。代わりに増えたのが、MicrosoftのBingだそう。
・Google 65.4%(0.3ポイント減)
・Bing 11.3%(0.6ポイント増)
なお、Bingは2009年5月にリリースされ、6月のシェアは8.4%でした。そういう意味では、着実にシェアを伸ばしていると言えそうです。
Yahooは苦戦を続けており、0.3ポイント減で全検索の17%となった。Yahooは現在、トラフィックが収入につながっていないと見ているツールバーやデスクトップ検索提携を再編中だ、と10日に行った同社のイベントで説明した。
今では画像、動画、ブログだけでなく、ツイッターのリアルタイム検索も加わっていますからね。探している情報に辿り着くのも、そう簡単ではなくなりつつあるのかもしれません。
「2009年12月から2010年1月にかけて検索クエリ総数は3%増加」しているというデータも。