渋谷で開催された拙著「ツイッター 140文字が世界を変える」の出版記念セミナーが無事に終了いたしました! ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
徳力さんのプレゼンテーション、Pokenのツイッター活用、そしてヤフーショッピングのツイッター運用ノウハウは個人的にも非常に興味深いものでした。
個人的にビビッときた要点を書いておくと、以下の通りです。
@tokuriki
・2009年のツイッターの盛り上がりは2004年のブログと似ている
@PokenJapan
・Pokenはニュースリリースを出さずにツイッターを利用
@yahoo_shopping
・ツイッターには4つの柱がある(コマース/コミュニケーション/メディア/マーケティング)
徳力さんの分析も興味深かったですし、実際にツイッターアカウントを企業として運用されているお話は、ノウハウの塊のようでした。
いしたにさんとぼくは、出版前後のさまざまな情報の動きについて、改めて整理して発表させていただきました。
個人的にお伝えしたかったのは、以下の2点です。
・ツイッターは瞬間メディアである
・ツイッターを楽しくするために一歩前に出よう
「瞬間メディア」というのは、
・タイムラインでツイッター本の話題が頻出している時はAmazonでの順位は上位にあった
とか、
・夜ににぎわったカップル誕生の話題が目が覚めたら全くなくてあれは夢だったのではないか
的な、とにかくツイッターでは話題の「旬」が「瞬」である、ということです。
「一歩前に」というのは、ツイッターをより楽しむのに、自分からつぶやく、誰かにつぶやくという「一歩前に出てみませんか」ということです。
もちろん、情報を受けとる楽しみ方もツイッターにはあるし、人それぞれですが、よりコミュニケーションを積極的に関わって楽しむには「一歩前に」が大切だとぼくは思っています。
これはツイッター本でも書いた、情報を積極的に発信していくと生活が変わる、ということに通じます。
そして、われわれのプレゼンテーションの最後は、この1枚でしめさせて頂きました。
レッツ・ツイート!
▼ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書) (新書)