アップルのスティーブ・ジョブズ氏、正式に業務復帰という記事より。
1月から医療休暇を取っていたAppleの最高経営責任者(CEO)、Steve Jobs氏が米国時間6月29日、正式に業務に復帰した。
2009年1月から療養のために休養していたスティーブ・ジョブズが、ついに正式に仕事に復帰したことが明らかになりました。
最近になって、ジョブズが肝臓移植の手術を行なっていたことも伝えられていました。
同記事はまた、Jobs氏は今後、カリフォルニア州クパチーノにあるApple本社に「週に2、3日」勤務し、他の日は自宅で仕事をすることになるとも伝えている。
そうですね、自宅での仕事も交えながら、あまり負担にならいくらいがちょうどいいですね。
ジョブズがこうした仕事のスタイルを取れるのも‥‥
創設者であるJobs氏がいない間も、Appleが動揺することはなかったようだ。Appleは、「iPhone OS」の最新アップデートと最新機種の「iPhone 3GS」をともにリリースし、株価はJobs氏の一時休暇が発表されたときの85.33ドルから大幅に上昇し、6月26日の終値は142.44ドルとなっている。
ということもあるのでしょう。もしかすると、ここからは引退へ向けての歩みになるのかもしれませんが。とにもかくにも、戻ってきてくれたことだけで嬉しいですね。
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