Google、AdSenseを携帯アプリ対応へ

米Google、携帯アプリ対応AdSenseのベータテスト開始という記事より。

米Googleは24日、「AdSense for Mobile Applications」のベータテストを開始したと発表した。iPhoneアプリやAndroidアプリに、テキストまたはイメージ広告をAdSenseのように表示できるサービスだ。

iPhoneアプリやAndroidアプリが増えています。

特にiPhoneアプリのダウンロード数が○○件みたいなのはよく見かけるのですが、それって要するに広告の掲載場所が増えているとも言える訳です。

既にアメリカでは無料のiPhoneアプリに広告を掲載するアドネッワークがあるのですが、Google AdSenseもそこに参入というお話。

開発はツールキットを用い、簡単にAdSense広告をアプリケーションに合わせて表示できる。広告の表示場所や表示方法は開発者が決定でき、表示したくない広告はフィルタリングできる。

公開ベータテストに移行して、より多くの開発者が参加できるようになったそうです。

考えようによっては、一回こっきり250円で販売するよりも、無料でより多くダウンロードしてもらって継続して広告収入を得る、という方がいいかもしれませんね。

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AdSenseの成長は、世界中で広告支出の急激な縮小が進むなか、2009年になって鈍化しており、同社は、携帯端末への移行に成長の余地を見いだしている。

GoogleがiPhone/Android用AdSenseの公開ベータを開始

ベータテストに参加するためには、そのアプリが無料でかつ1日当たり10万ページビュー以上あることが条件になる。プログラムの対象はiPhoneアプリとAndroidアプリのみ。デベロッパーは4週間以内に広告を掲載できるよう準備し、3ヵ月間参加し続けなければならない。