1歳10ヶ月で病気の後遺症により聴力を失い、転落コースを辿り「青森一の不良娘」と呼ばれるまでになった斉藤里恵さんが、筆談するホステスとして成り上がるまでを描くストーリーだそうです。
「本当は耳が聞こえないのをウリにしているようで嫌だったが、いろんな人の言葉でチャレンジしようと思った」と斉藤里恵さん。
銀座のクラブでホステスといえば、まさに会話が仕事だと思うのですが、それを筆談でこなすことにより、いろいろな気づきがあったりするのかもしれませんね。
簡潔に伝えようとすることで、いろいろ削ぎ落とされてシンプルになり「名言」と言われるものが生まれるのかも。
聴覚障害を持つ青森一の不良娘が独自に編み出した“筆談術”だけで銀座NO.1ホステスに成り上がる苦闘のすべてを描いた感涙必至の青春ストーリーです。