「たからのちず」“差出人”は静岡の小学生という記事より。
神奈川県横須賀市の横須賀海上保安部の船着き場に4月に漂着したペットボトルから「たからのちず」と書かれた紙が見つかり、同保安部が“差出人”を捜していたところ、静岡県河津町の小学3年の3人の男子児童が名乗り出ていたことが19日、分かった。
ペットボトルの中に「たからのちず」差出人だぁれ?というニュースを小ネタで紹介していたのですが、なんと“差出人”が見つかったそうです。
名乗り出たのは静岡の小学3年生3人組で、3人は幼稚園からの幼なじみなのだそうです。
裕太君は「昨年5月ごろ、3人で一緒に家の近くの縄地川から流した」と話している。夏輝君は「遠くまで届くと思っていなかった」。地図に描かれた宝の在りかを示す3つのドクロマークについて「遊びで描いてみました」と打ち明けた。
遊びで流した「たからのちず」が拾われるなんて、子供たちにとってはきっとドキドキワクワクの体験になっているでしょうね。
「ペットボトルは海に流すものではない」「遊びでやるものなのか」という批判もあったそうですが‥‥。
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ペットボトルは相模灘から東京湾にかけ、約100キロ漂流したとみられる。
保安部によると、地図を公開した5月7日以降、横浜市の小学生の保護者も名乗り出ていた。担当者は「地図に書かれた名前が(静岡も横浜も)一致するので特定はしない。口答でお礼をした」と話している。
「たからのちず」が新聞やテレビで報道されて以降、保安部には「ペットボトルは海に流すものではない」「遊びでやるものなのか」などの批判も多数寄せられ、担当者が苦慮する場面もあったという。