東京の女子高生に「なんちゃって制服」がブーム?

女子高生の至福トレンド「なんちゃって制服」って?という記事より。

女子高生約8000人が登録するマーケティング会社「ブームプランニング」(渋谷区)代表の中村泰子さんが、流行に気付いたのは2002年ごろ。何人もの女子高生が、会うたびに違う制服を着ていた。

会うたびに違う制服を着ていたら、そりゃ確かに驚くかもしれませんね。え? なんで?? 転校?

ということで、制服のない女子高校生が、私服代わりに制服そっくりの服を着て投稿するのがトレンドになっている、という記事。

中村さんは「かつて管理教育の象徴とされた制服も、今では女子高生だから着られる特権」と言い切る。このところ若者向け雑誌でも「なんちゃって制服」特集が組まれているという。

着たい制服で高校を選ぶ、という話も聞いたことがある訳ですが、制服のない高校に入学して好きなだけ「なんちゃって制服」を着替える、ということなのですね。

高校を卒業しても制服を着ている、という話も聞いたことがあったのですが、それともまた全く違う話でした。

そして、この流れに乗って制服風アイテムの揃う店まで登場。

こうした盛り上がりを受け、原宿・竹下通り近くにオープンしたのが、スクールアイテム専門店「CONOMi原宿店」。店内にはブレザー、スカート、シャツ、リボンなど1万点以上の制服風アイテムがずらりとそろう。

制服姿でモデルをこなす、カリスマコーディネータまで登場。藤岡静香さんというのですが、ブログがありました。

藤岡静香オフィシャルブログ「藤岡静香のSEEちゃんブログ」

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藤岡静香 – Wikipediaもありまして、ただいま19歳です。テレビドラマなどにも出演しているようですね。

「タレント活動もしている店員の藤岡静香さん」と記事では紹介されているのですが、むしろ店員自体もタレント活動の一環なのでしょうね、きっと。